追記
aws/codebuild/amazonlinux2-x86_64-standard:4.0
でのランタイムにnode16が選択できる。また、2022-06-20以降 aws/codebuild/amazonlinux2-x86_64-standard:2.0
のイメージはサポート対象外となる。
結論
サポートされるランタイムであるNodejs12を指定し、ビルドインされたバージョン管理ツールによりビルドごとにNodejs16へ切り替える。
phases:
install:
runtime-versions:
nodejs: 12
commands:
- n 16
経緯
2022/6/9時点でUbuntuとAmazon Linux 2で利用可能なランタイムにnodejs16は含まれないため、 runtime-versions
で直接指定できない。
runtime | nodejs |
---|---|
Amazon Linux 2 | 12 |
Ubuntu standard:5.0 | 14 |
ランタイムとしてサポートされていないので、ビルドの実行前にプリインストールされたNodejsのバージョン管理ツールを利用し16系をインストールする。
Amazon Linuxではnを利用しているので n 利用したいバージョン
でインストールする。
- Dockerfileで
n
をインストールしている箇所